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注文住宅の見積もりの注意点:契約のあとで追加費用が出る項目と、出る時期
追加費用が出る3つの時期
追加費用が出るとき仕様を決める打ち合わせ設備・窓・照明などを選ぶ
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いちばん大きく動きやすいのは、地盤の補強です。土地の地盤が弱ければ、杭を打つなどの補強工事が要ります。調査の結果が出るまで金額が決まらないので、契約の時点では「未定」や「別途」と書かれることがよくあります。
次に動くのは、仕様を決める打ち合わせです。見積もりは「標準仕様」で出ているので、キッチンや窓を選び直すたびに差額が乗ります。
追加費用が出やすい項目
表の項目が見積書のどこにあるかは、見積もりを比べるときの確認表に会社ごとに書き込むとそろいます。
見積書の「目印の言葉」の読み方
見積書で見る6つの言葉
| 本体工事 | 一式 | ① |
| 地盤の補強 | 別途 | ② |
| 外構工事 | 未定 | ③ |
| キッチン・浴室 | 標準仕様 | ④ |
| 諸費用 | 概算 | ⑤ |
| キャンペーン値引き | 値引きあり | ⑥ |
- ①「一式」は中身が見えない。主な工事ごとに分けてもらう
- ②「別途」は、この見積もりに入っていないという意味。金額の目安を書いてもらう
- ③「未定」は、いつ決まるかと、上限の金額を聞く
- ④「標準仕様」は、品番と色・大きさの選べる範囲を書いた仕様書をもらう
- ⑤「概算」は、どの項目が増えうるかを聞く
- ⑥何を削った値引きか、期限を理由に契約を急がせていないかを見る
この言葉が多いこと自体は、悪いことではありません。まだ決められないものを無理に決めると、かえって高くつくこともあります。問題は、決まっていない金額を「0円」のように読んで、総額を安く見積もってしまうことです。
契約前に金額を固める手順
追加費用を小さくする順番- 1地盤の調査を先にする契約前にできるか、費用はいくらかを聞く
- 2目印の言葉を数える一式・別途・未定・概算・標準仕様
- 31つずつ金額か上限に変える出せないものは理由を聞く
- 4標準仕様書をもらう品番が分かれば差額が読める
- 5変更の決まりを書面にする追加は金額を見てから書面で頼む
最後の「変更の決まり」は、工事中の追加を口頭で頼まないための約束です。現場で「ここにコンセントを足して」と頼むと、金額を聞かないまま追加になり、引き渡しの前にまとめて請求されます。追加は、金額を書いた書面を見てから頼みます。
性能を上げた分の費用は、ほかの項目と混ざると見えなくなります。性能を見積もりに書いてもらう依頼書で、性能のための追加費用を別の行に分けてもらいます。
ほかの会社の見積もりと比べたいとき
1社の見積もりだけでは、目印の言葉が多いのか少ないのかが分かりません。比べる会社の数は3社までが目安で、頼み方は工務店の相見積もりは何社までのとおりです。
候補の会社が決まっているなら、その会社に直接、同じ条件で見積もりを頼みます。候補が足りないなら、一括依頼のサービスで、同じ条件を複数の会社に送る手もあります。届いた見積もりも、目印の言葉の数で読みます。
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